ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)65: 認証局(CA:Certificate Authority)は,公開鍵の持ち主が間違いなく本人であることを確認する手段を提供する。この確認に使用されるものはどれか

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 6565 / 100
(CA:Certificate Authority)は,公開鍵の持ち主が間違いなく本人であることを確認する手段を提供する。この確認に使用されるものはどれか。
この問の正解率:52.96%(793件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

認証局(CA:Certificate Authority)は,公開鍵の持ち主が間違いなく本人であることを確認する手段を提供する。この確認に使用されるものはどれか。

選択肢

  • .ディジタルサイネージ
  • .ディジタルフォレンジックス
  • .電子証明書
  • .バイオメトリクス認証

正解

. 電子証明書

解説

認証局(CA:Certificate Authority)は公開鍵暗号基盤(PKI)の中心的な信頼機関で、公開鍵の所有者が確かに本人であることを確認・保証する電子証明書を発行する。電子証明書にはCAのデジタル署名が付与され、第三者がCAの公開鍵で検証することで証明書の真正性を確認できる。ディジタルサイネージは電子看板システム。ディジタルフォレンジックスは証拠保全技術。バイオメトリクス認証は身体的特徴による本人認証で、CAとは独立した認証方法。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。ディジタルサイネージ(Digital Signage)はデジタル技術を使って情報・広告・案内を電子的に表示する電子看板システム。鉄道駅やショッピングモールの案内板等に使われるが、公開鍵の所有者確認とは無関係。
  • .誤り。ディジタルフォレンジックスはコンピュータ犯罪や情報漏えいの法的紛争でデジタル証拠を収集・保全・分析する技術・手続き。公開鍵の所有者の身元を証明する電子証明書の発行・検証とは目的・概念が異なる。
  • .正しい。認証局(CA)は申請者の身元を確認した上で公開鍵と所有者情報を結びつけた電子証明書を発行する。通信相手はこの電子証明書をCAの公開鍵で検証することで、相手の公開鍵が本当にその人のものか確認できる。
  • .誤り。バイオメトリクス認証は指紋・顔・静脈・虹彩などの身体的特徴で本人を認証する技術。個人識別の一方法であるが、公開鍵の正当な所有者を証明するための電子証明書発行とは異なる認証アプローチ。

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