ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問64「プラグアンドプレイ機能によって行われるものとして,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約69%です。
正解
イ. 新規に接続された周辺機器に対応するデバイスドライバのOSへの組込み
正答率 69.2%(1,463人中 1,012人が正解)
問題の解説
プラグアンドプレイ(Plug and Play、PnP)はPCに新しい周辺機器(USB機器・プリンター・Webカメラ等)を接続すると、OSが自動的に機器を検出して必要なデバイスドライバをインストール・設定し利用可能な状態にする機能。ユーザが手動でドライバをインストールする手間を省く。自動再生(オートラン)はメディア挿入時の自動起動機能で別の仕組み。故障診断や定期スキャンはプラグアンドプレイとは無関係のセキュリティ・診断機能。
選択肢ごとの解説
- 誤り。DVDビデオ挿入時に行われる自動再生はオートラン(AutoRun/AutoPlay)機能。光学メディアを挿入した際にコンテンツを自動的に再生・起動する機能であり、デバイスドライバを自動インストールするプラグアンドプレイとは別の仕組み。
- 正しい。プラグアンドプレイは新規に接続された周辺機器をOSが自動的に識別し、対応するデバイスドライバをOSへ組み込んで利用可能にする機能。USB接続の機器が「接続するだけで使える」のはこの機能のおかげ。
- 誤り。接続された周辺機器の故障診断はSMART機能(HDD)やメーカー提供の診断ツールが担う機能。プラグアンドプレイはデバイスの認識とドライバインストールを自動化する機能であり、故障診断とは目的が異なる。
- 誤り。ディスクドライブの定期的なウイルススキャンはセキュリティソフトウェアが担う機能。プラグアンドプレイはウイルス対策とは無関係で、新たに接続された機器を認識・設定することを目的とする機能。
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