ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問77「ベンチマークテストに関する記述として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約58%です。
エ. 標準的な処理を設定して実際にコンピュータ上で動作させて,処理に掛かった時間などの情報を取得して性能を評価する。
正答率 57.5%(977人中 562人が正解)
ベンチマークテスト(Benchmark Test)とは、あらかじめ決められた標準的な処理(ベンチマークプログラム)を実際にコンピュータ上で実行し、処理時間・スループット・応答時間などの実測値を取得してコンピュータの性能を比較・評価する手法である。CPU性能指標のSPECやグラフィック性能指標など、分野ごとに標準ベンチマークが存在する。他の選択肢の「ブラックボックステスト」は入出力だけに着目するソフトウェアテスト手法、「ホワイトボックステスト」は内部ロジックを検証するテスト手法、「シミュレーション」は数理モデルで動作を模擬する手法であり、ベンチマークとは概念が異なる。