ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)57: デュアルコアプロセッサに関する記述として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 5757 / 100
デュアルコアプロセッサに関する記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:66.42%(1,370件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問57「デュアルコアプロセッサに関する記述として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約66%です。

正解

. 一つのLSIパッケージに二つのプロセッサ(処理装置)の集積回路が実装されており,それぞれのプロセッサは同時に別々の命令を実行できる。

正答率 66.4%(1,370人中 910人が正解)

問題の解説

デュアルコアプロセッサ(Dual-core processor)は1つのLSIパッケージ内に2つの処理コア(演算回路)を実装したCPU。各コアが独立して別々の命令を同時実行できるため、マルチスレッド処理の性能が向上する。クアッドコア(4コア)・オクタコア(8コア)等の総称がマルチコアプロセッサ。マルチブートは複数OSを1台のPCに共存させる仕組み。マルチディスプレイは複数モニターを1台のPCに接続。デュアルチャネルメモリはメモリを2枚組にして転送速度を向上させる技術。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。1台のPCに2種類のOSを組み込み起動時にどちらかを選べる設定はマルチブート(デュアルブート)。異なるOSを同一PCで使い分ける仕組みであり、CPU内の演算コア数に関するデュアルコアとは無関係。
  • 誤り。1台のPCに2台のディスプレイを接続して広い表示領域を実現するのはマルチディスプレイ(デュアルモニター)。映像出力の拡張機能であり、CPU内部の処理コア数を指すデュアルコアとは異なる概念。
  • 誤り。同じ規格・容量のメモリ2枚を組として同時にアクセスしデータ転送速度を向上させるのはデュアルチャネルメモリ。メインメモリの帯域幅を2倍にする技術であり、CPU内の処理コア数とは別の概念。
  • 正しい。デュアルコアプロセッサは1つのLSIパッケージに2つのプロセッサコア(演算回路)を実装したCPU。各コアは独立して命令を実行できるため並列処理性能が向上し、マルチタスク・マルチスレッド処理に有効。

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