ITパスポート試験 ITパスポート 2021年 (令和3年) 問99: 情報セキュリティのリスクマネジメントにおいて,リスク移転,リスク回避,リスク低減,リスク保有などが分類に用いられることがある。これらに関する記述として,適切なも

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ITパスポート 2021年 (令和3年)
Q 9999 / 100
情報セキュリティのリスクマネジメントにおいて,リスク移転,リスク回避,リスク低減,リスク保有などが分類に用いられることがある。これらに関する記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:57.44%(853件)

解説

ITパスポート 2021年 (令和3年) 問99「情報セキュリティのリスクマネジメントにおいて,リスク移転,リスク回避,リスク低減…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約57%です。

正解

ア. リスク対応において,リスクへの対応策を分類したものであり,リスクの顕在化に備えて保険を掛けることは,リスク移転に分類される。

正答率 57.4%(853人中 490人が正解)

問題の解説

リスク移転、リスク回避、リスク低減、リスク保有は、いずれもリスクへの対応策の分類であり、リスク対応で用いる。リスクの顕在化に備えて保険を掛けるのは、損失の負担を保険会社などの第三者に移すことなので、リスク移転に当たる。特定・評価・分析における分類として説明した選択肢は、分類の対象を取り違えている。

選択肢ごとの解説

  • ア正しい。四つの分類はリスク対応における対応策の分類であり、保険を掛けて損失の負担を第三者に移すのは、リスク移転である。
  • イリスク低減などの分類は、リスク特定における資産の使用目的の分類ではなく、リスク対応における対応策の分類である。
  • ウリスク回避は、リスクの原因となる行為をやめるなどしてリスクをなくす対応策であり、リスク評価で回避の可否を評価する分類ではない。
  • エリスク保有は、リスクの大きさが許容できる範囲のため、特別な対策をせずに受け入れる対応策であり、脆弱性を数値化する分析手法の分類ではない。

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