ITパスポート試験 過去問解説
OR・IEとは?ITパスポート試験 2017年 (平成29年 秋期) 問1を解説
ITパスポート試験 2017年 (平成29年 秋期) 問1は、OR・IEに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
この問題の出題ポイント
- OR・IEの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- ストラテジ系分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
- 関連タグ: OR・IE、割当て問題、計算問題、図表問題。
選択肢
- ア20
- イ21
- ウ22正解
- エ23
正解
ウ: 22
解説
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
20万円となる組合せの一例はA=X(6),B=Z(7),C=Y(8)など。計算すると6+7+8=21ではなく,A=X(6),B=Y(6),C=Z(8)で20となる。しかしA=Z,B=X,C=Yなら22万円が得られるため最大ではない。20万円は達成可能な値だが,最適ではない。
イ
21万円となる例はA=Y(7),B=X(6),C=Z(8)で7+6+8=21。正解の22万円より1万円少ない。AをZに回すことでAの生産額が7から8に増え,合計が1万円向上する。21万円はほぼ最適に見えるが最大ではない。
ウ(正解)
A=Z(8),B=X(6),C=Y(8)の割当てで8+6+8=22万円。全6通りを確認すると,A=X6+B=Y6+C=Z8=20,A=X6+B=Z7+C=Y8=21,A=Y7+B=X6+C=Z8=21,A=Y7+B=Z7+C=X5=19,A=Z8+B=X6+C=Y8=22,A=Z8+B=Y6+C=X5=19。最大の22万円が実現する唯一の組合せがこの割当てである。正解。
エ
23万円は各製品の最大値X=6,Y=8,Z=8の合計22に1を加えた値に相当する誤解から生じる。YとZはいずれもCが最大8を担当するため,同一人物が二つの製品を同時担当することはできない。制約条件「1人1製品」を満たしながら23万円を実現する組合せは存在しない。
解き方の整理
OR・IEの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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