情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ19: 図に示すとおりに作業を実施する予定であったが,作業 A で 1 日の遅れが生じた。各作業の費用増加率を表の値とするとき,当初の予定日数で終了するために掛かる増加

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ
Q 1919 / 30
図に示すとおりに作業を実施する予定であったが,作業 A で 1 日の遅れが生じた。各作業の費用増加率を表の値とするとき,当初の予定日数で終了するために掛かる増加費用を最も少なくするには,どの作業を短縮すべきか。ここで,費用増加率とは,作業を 1 日短縮するために要する増加費用のことである。
作業名費用増加率
A4
B6
C3
D2
E2.5
F2.5
G5
アローダイアグラム。作業A(4日)の後に分岐し、上ルートはB(6日)→C(5日)、下ルートはD(4日)→F(4日)、合流後にG(5日)。凡例:丸の上に作業名、下に標準日数。

解説

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成27年度秋期 午前Ⅰ 問19「図に示すとおりに作業を実施する予定であったが,作業 A で 1 日の遅れが生じた…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「アローダイアグラム」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. E

問題の解説

全体日数を当初どおりに戻すには、最も長いクリティカルパス上の作業を短縮する必要がある。クリティカルパスを構成する作業のうち費用増加率が最小のものを1日短縮すれば、増加費用を最小にできる。該当する作業はEで、費用増加率2.5は対象作業中で最小に位置づけられる。よってエが正解。クラッシング(費用最小の日程短縮)はスケジュール管理の基本技法。

選択肢ごとの解説

  • Bは費用増加率6と高く、最小費用での短縮対象とはならないため誤り。
  • Cはクリティカルパス上だが費用増加率3で、より安いEがあり最小ではなく誤り。
  • Dは費用増加率2と安いがクリティカルパス上になく、短縮しても全体は縮まらず誤り。
  • Eはクリティカルパス上で費用増加率が最小に当たり、増加費用を最小化でき正しい。

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