情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅰ24: BI(Business Intelligence)の活用事例として,適切なものはどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成28年度秋期 午前Ⅰ
Q 2424 / 30
(Business Intelligence)の活用事例として,適切なものはどれか。

問題本文

BI(Business Intelligence)の活用事例として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .競合する他社が発行するアニュアルレポートなどの刊行物を入手し,経営戦略や財務状況を把握する。
  • .業績の評価や経営戦略の策定を行うために,業務システムなどに蓄積された膨大なデータを分析する。
  • .電子化された学習教材を社員がネットワーク経由で利用することを可能にし,学習・成績管理を行う。
  • .りん議や決裁など,日常の定型的業務を電子化することによって,手続を確実に行い,処理を迅速化する。

正解

. 業績の評価や経営戦略の策定を行うために,業務システムなどに蓄積された膨大なデータを分析する。

解説

BI(ビジネスインテリジェンス)の活用事例を問う問題。BIは業務システム等に蓄積された大量データを集計・分析し,業績評価や経営戦略の意思決定に役立てる仕組みで,イが正解。データウェアハウスやOLAP,ダッシュボードが代表技術。アは競合情報収集(コンペティティブインテリジェンス),ウはeラーニング,エはワークフローの説明で,蓄積データの分析・意思決定支援というBIの核と区別したい。

選択肢ごとの解説

  • .競合の刊行物から情報を得るのは競合分析で,社内蓄積データを分析するBIとは異なり誤り。
  • .蓄積された膨大なデータを分析し業績評価や戦略策定に活かすのがBIで正しい。
  • .ネットワーク経由の学習教材利用はeラーニングであり,BIの事例ではない。
  • .りん議・決裁の電子化はワークフローシステムで,データ分析を行うBIとは別物。

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