情報処理安全確保支援士試験 平成29年度秋期 午前Ⅱ 問8「暗号化装置において暗号化処理時に消費電力を測定するなどして,当該装置内部の秘密情…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「サイドチャネル攻撃」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約100%です。
イ. サイドチャネル攻撃
正答率 100.0%(1人中 1人が正解)
サイドチャネル攻撃は、暗号アルゴリズム自体ではなく、装置が動作する際に外部に漏れる物理的な副次情報を観測して内部の秘密鍵を推定する攻撃。消費電力(電力解析)、処理時間、電磁波、音などが手掛かりになる。設問は消費電力測定による推定なのでイが正しい。実務ではICカードやHSMなどの耐タンパ設計で、消費電力を平準化するなどの対策が求められる。