情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 平成30年度秋期 午前Ⅱ1: AES の特徴はどれか。

情報処理安全確保支援士試験 平成30年度秋期 午前Ⅱ
Q 11 / 25
AES の特徴はどれか。
この問の正解率:0.00%(1件)

問題本文

AES の特徴はどれか。

選択肢

  • .鍵長によって,段数が決まる。
  • .段数は,6 段以内の範囲で選択できる。
  • .データの暗号化,復号,暗号化の順に 3 回繰り返す。
  • .同一の公開鍵を用いて暗号化を 3 回繰り返す。

正解

. 鍵長によって,段数が決まる。

解説

AES は DES の後継となる共通鍵ブロック暗号で、ブロック長は128ビット固定だが鍵長は128/192/256ビットから選べる。SPN構造のラウンド処理を繰り返す設計で、鍵長が長いほど安全側にラウンド数(段数)が増え、それぞれ10/12/14段と決まる。アはこの鍵長と段数の関係を正しく述べておりアが正解。実務ではTLSやストレージ暗号など広範に使われ、鍵長選択がそのまま強度設計に直結する。

選択肢ごとの解説

  • .AESは鍵長128/192/256ビットに応じて段数が10/12/14段と決まる。鍵長が段数を規定する点が正しく正解。
  • .AESの段数は鍵長で固定され、6段以内で任意選択はできない。段数を自由に選べるという記述が誤り。
  • .暗号化・復号・暗号化を繰り返すのはTriple DES(EDE)の説明であり、AESの動作ではないので誤り。
  • .AESは共通鍵暗号で公開鍵は使わない。公開鍵で3回暗号化という記述自体が成り立たず誤り。

情報処理安全確保支援士試験 平成30年度秋期 午前Ⅱ過去問一覧へ戻る・問1