情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 平成31年度春期 午前Ⅰ16: フェールセーフの考えに基づいて設計したものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 平成31年度春期 午前Ⅰ
Q 1616 / 30
フェールセーフの考えに基づいて設計したものはどれか。

問題本文

フェールセーフの考えに基づいて設計したものはどれか。

選択肢

  • .乾電池のプラスとマイナスを逆にすると,乾電池が装填できないようにする。
  • .交通管制システムが故障したときには,信号機に赤色が点灯するようにする。
  • .ネットワークカードのコントローラを二重化しておき,片方のコントローラが故障しても運用できるようにする。
  • .ハードディスクに RAID1 を採用して,MTBF で示される信頼性が向上するようにする。

正解

. 交通管制システムが故障したときには,信号機に赤色が点灯するようにする。

解説

フェールセーフは、故障や異常が起きたとき、被害が最小・安全側になるよう動作させる設計思想。交通管制システムが故障したら信号を赤にして車を止め、衝突などの危険を避けるのがその典型でイが正解。アはフールプルーフ、ウ・エはフォールトトレラント(冗長化)で目的が異なる。安全側へ倒す設計は制御系で特に重視される。

選択肢ごとの解説

  • .電池を逆向きに入れられないようにするのは誤操作を防ぐフールプルーフの例で、フェールセーフではなく誤り。
  • .故障時に信号を赤にして安全側で停止させるのは、被害を最小化するフェールセーフそのもので正解。
  • .コントローラ二重化で故障時も運用継続するのはフォールトトレラント(冗長化)で誤り。
  • .RAID1で信頼性を高めるのも冗長化による稼働継続(フォールトトレラント)で、フェールセーフではなく誤り。

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