情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 平成31年度春期 午前Ⅰ2: AIにおけるディープラーニングに関する記述として,最も適切なものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 平成31年度春期 午前Ⅰ
Q 22 / 30
AIにおけるに関する記述として,最も適切なものはどれか。

問題本文

AIにおけるディープラーニングに関する記述として,最も適切なものはどれか。

選択肢

  • .あるデータから結果を求める処理を,人間の脳神経回路のように多層の処理を重ねることによって,複雑な判断をできるようにする。
  • .大量のデータからまだ知られていない新たな規則や仮説を発見するために,想定値から大きく外れている例外事項を取り除きながら分析を繰り返す手法である。
  • .多様なデータや大量のデータに対して,三段論法,統計的手法やパターン認識手法を組み合わせることによって,高度なデータ分析を行う手法である。
  • .知識がルールに従って表現されており,演繹手法を利用した推論によって有意な結論を導く手法である。

正解

. あるデータから結果を求める処理を,人間の脳神経回路のように多層の処理を重ねることによって,複雑な判断をできるようにする。

解説

ディープラーニングは、人間の脳神経回路(ニューロン)を模したニューラルネットワークを多層に重ね、層を経るごとに特徴を抽象化して複雑な判断を可能にする機械学習手法。特徴量を人手で設計せず大量データから自動学習する点が特徴で、アが正しい。画像認識や自然言語処理で広く使われ、近年のAI活用の中核技術である。

選択肢ごとの解説

  • .脳神経回路を模した多層構造で複雑な判断を行うという、ディープラーニングの本質を正しく述べており正解。
  • .外れ値を除きつつ規則を探すのはデータマイニング寄りの説明で、多層学習の特徴がなく誤り。
  • .三段論法や統計・パターン認識の組合せはデータ分析一般の記述で、ニューラルネットワークに限らず誤り。
  • .ルール表現と演繹推論はエキスパートシステムの説明で、学習による特徴抽出ではないため誤り。

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