情報処理安全確保支援士試験 令和5年度秋期 午前Ⅰ 問4「パイプラインの性能を向上させるための技法の一つで,分岐条件の結果が決定する前に,…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「CPU」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約0%です。
ウ. 投機実行
正答率 0.0%(1人中 0人が正解)
投機実行は、分岐命令の条件が確定する前に予測した分岐先の命令を先行して実行し、パイプラインの分岐による空き(ストール)を減らす技法でウが正しい。予測が当たれば高速化、外れた場合は実行結果を破棄する。アウトオブオーダー実行や遅延分岐、レジスタリネーミングも高速化技法だが分岐予測に基づく先行実行とは別概念。現代CPUの性能を支える要だが、Spectre等の投機実行を悪用する脆弱性の温床にもなる。