情報処理安全確保支援士試験 令和6年度秋期 午前Ⅰ 問3「自然数をキーとするデータを,ハッシュ表を用いて管理する。キー x のハッシュ関数…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「ハッシュ法」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約25%です。
イ. a-b が n の倍数
正答率 25.0%(4人中 1人が正解)
ハッシュ法では h(x)=x mod n が同じ値になるキー同士が同じ格納位置を争い、これを衝突という。h(a)=h(b) すなわち a mod n = b mod n が成り立つのは、a と b を n で割った余りが等しい、つまり差 a-b が n で割り切れる(n の倍数)ときである。イが正しい。衝突条件の理解はハッシュ表サイズ n の選定やチェイン法・オープンアドレス法の設計判断に直結する。