情報処理安全確保支援士試験 令和6年度春期 午前Ⅱ 問1「クロスサイトリクエストフォージェリ攻撃の対策として,効果がないものはどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「クロスサイトリクエストフォージェリ」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約67%です。
エ. Web ブラウザからのリクエストを Web サーバで受け付けた際に,リクエストに含まれる“<”,“”などの特殊文字を,“<”,“>”などの文字列に置き換える。
正答率 66.7%(9人中 6人が正解)
CSRFは利用者のログイン済みセッションを悪用し、本人の意図しない処理を勝手に実行させる攻撃。対策は「正規の画面からの操作か」を検証することで、ワンタイムトークンの照合・重要操作での再認証・Referer確認が有効。一方、エの特殊文字のエスケープはXSSやHTMLインジェクション対策であり、リクエストの正当性検証ではないためCSRFには効果がない。実務ではトークン方式を基本に据える。