情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 令和6年度春期 午前Ⅱ1: クロスサイトリクエストフォージェリ攻撃の対策として,効果がないものはどれか。

情報処理安全確保支援士試験 令和6年度春期 午前Ⅱ
Q 11 / 25
攻撃の対策として,効果がないものはどれか。
この問の正解率:0.00%(1件)

問題本文

クロスサイトリクエストフォージェリ攻撃の対策として,効果がないものはどれか。

選択肢

  • .Web サイトでの決済などの重要な操作の都度,利用者のパスワードを入力させる。
  • .Web サイトへのログイン後,毎回異なる値を HTTP レスポンスボディに含め,Web ブラウザからのリクエストごとに送付されるその値を,Web サーバ側で照合する。
  • .Web ブラウザからのリクエスト中の Referer によって正しいリンク元からの遷移であることを確認する。
  • .Web ブラウザからのリクエストを Web サーバで受け付けた際に,リクエストに含まれる“<”,“”などの特殊文字を,“&lt;”,“&gt;”などの文字列に置き換える。

正解

. Web ブラウザからのリクエストを Web サーバで受け付けた際に,リクエストに含まれる“<”,“”などの特殊文字を,“&lt;”,“&gt;”などの文字列に置き換える。

解説

CSRFは利用者のログイン済みセッションを悪用し、本人の意図しない処理を勝手に実行させる攻撃。対策は「正規の画面からの操作か」を検証することで、ワンタイムトークンの照合・重要操作での再認証・Referer確認が有効。一方、エの特殊文字のエスケープはXSSやHTMLインジェクション対策であり、リクエストの正当性検証ではないためCSRFには効果がない。実務ではトークン方式を基本に据える。

選択肢ごとの解説

  • .重要操作の都度パスワードを再入力させれば第三者の罠経由の処理を防げ、CSRF対策として有効。
  • .毎回異なる値(トークン)を発行し送信値をサーバで照合する典型的なCSRF対策で有効。
  • .Refererで正しいリンク元からの遷移か確認するのは簡易だがCSRF対策として効果がある。
  • .特殊文字のエスケープはXSS対策でリクエストの正当性は検証せず、CSRFには効果がなく正解。

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