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権利関係
A所有の甲土地につき、AとBとの間で売買契約が締結された場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
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Aは、Bに対し建物を賃貸し、Bは、その建物をAの承諾を得てCに対し適法に転貸している。この場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。
4. Aは、Bの債務不履行を理由としてBとの賃貸借契約を解除するときは、事前にCに通知等をして、賃料を代払いする機会を与えなければならない。
適法な転貸借における賃貸人・賃借人・転借人の関係。賃貸人は転借人に直接賃料請求できる(613条)。賃貸人の先取特権は転借料にも及ぶ(314条)。合意解除は転借人に対抗できない(判例)。債務不履行解除では転借人への通知義務は要しない(最判平6.7.18)。
平成23年(2011年)10月 の過去問一覧へ戻る・問7