宅地建物取引士試験 平成24年(2012年)10月50: 建物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

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権利関係
民法第94条第2項は、相手方と通じてした虚偽の意思表示の無効は「善意の第三者に対抗することができない。」と定めている。次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、同項の「第三者」に該当しないものはどれか。

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この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

建物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

選択肢

  • 1.鉄筋コンクリート構造の中性化は、構造体の耐久性や寿命に影響しない。
  • 2.木造建物の寿命は、木材の乾燥状態や防虫対策などの影響を受ける。
  • 3.鉄筋コンクリート構造のかぶり厚さとは、鉄筋の表面からこれを覆うコンクリート表面までの最短寸法をいう。
  • 4.鉄骨構造は、不燃構造であるが、火熱に遭うと耐力が減少するので、耐火構造にするためには、耐火材料で被覆する必要がある。

正解

1. 鉄筋コンクリート構造の中性化は、構造体の耐久性や寿命に影響しない。

解説

建物の構造。①鉄筋コンクリート(RC)の中性化はコンクリートが空気中の二酸化炭素と反応してアルカリ性を失う現象で、進行すると鉄筋の腐食を招き、構造体の耐久性・寿命に大きな影響を与える。本肢「中性化は耐久性や寿命に影響しない」は誤り(=正解、最も不適当)。②木造の寿命は乾燥状態・防虫対策の影響を受ける=正しい。③かぶり厚さは鉄筋表面から覆うコンクリート表面までの最短寸法=正しい(建基法施行令79条)。④鉄骨は不燃だが火熱で耐力低下するため耐火被覆が必要=正しい。

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