宅地建物取引士試験 平成28年(2016年)10月3: AがA所有の甲土地をBに売却した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

3/50問

権利関係
AがA所有の甲土地をBに売却した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

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📋 出題情報

試験回
平成28年(2016年)10月2016
分野
権利関係
論点
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合格.dev の解説は、本サイト独自編集による要約です。各選択肢がなぜ正解か / なぜ違うかを言語化することで、四肢択一の引っかけパターンへの対応力を養うことを目的としています。

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正解

3. Aから甲土地を購入したBは、所有権移転登記を備えていなかった。Eがこれに乗じてBに高値で売りつけて利益を得る目的でAから甲土地を購入し所有権移転登記を備えた場合、EはBに対して甲土地の所有権を主張することができない。

解説

不動産物権変動と対抗要件(民法177条)の問題。背信的悪意者は登記の欠缺を主張できない(判例)。二重譲渡では先に登記を備えた者が勝つが、単に悪意であるだけでは対抗要件主義の対象となる。詐欺取消後の第三者は登記が必要、取消前の第三者には96条3項が適用される。錯誤は表意者(B)の保護規定なのでAは取消し主張不可。

平成28年(2016年)10月 過去問一覧に戻る ・ 問3

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