宅地建物取引士試験 令和3年(2021年)12月49: 土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1/50問

権利関係
次の1から4までの記述のうち、民法の規定、判例及び下記判決文によれば、正しいものはどれか。 (判決文) 私力の行使は、原則として法の禁止するところであるが、法律に定める手続によつたのでは、権利に対する違法な侵害に対抗して現状を維持することが不可能又は著しく困難であると認められる緊急やむを得ない特別の事情が存する場合においてのみ、その必要の限度を超えない範囲内で、例外的に許されるものと解することを妨げない。

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この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

選択肢

  • 1.沿岸地域における地震時の津波を免れるためには、巨大な防波堤が必要であるが、それには限度があり、完全に津波の襲来を防ぐことはできない。
  • 2.一般に凝灰岩、頁岩、花崗岩(風化してマサ土化したもの)は、崩壊しにくい。
  • 3.低地は、大部分が水田や宅地として利用され、大都市の大部分もここに立地している。
  • 4.平地に乏しい都市の周辺では、住宅地が丘陵や山麓に広がり、土砂崩壊等の災害を引き起こす例も多い。

正解

2. 一般に凝灰岩、頁岩、花崗岩(風化してマサ土化したもの)は、崩壊しにくい。

解説

土地の特性に関する問題。津波対策には防波堤等のハード対策に限界があり完全に防げない(避難等のソフト対策が重要)、岩石の風化特性(花崗岩がマサ土化したものは脆く崩壊しやすい)、低地の利用状況(水田・宅地・大都市が立地)、丘陵地・山麓の住宅開発と土砂災害リスク。

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