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権利関係
所有者AがBに甲土地を売却し、その後にBがCに甲土地を売却した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。なお、この問において、Cは背信的悪意者ではないものとする。
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所有者AがBに甲土地を売却し、その後にBがCに甲土地を売却した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。なお、この問において、Cは背信的悪意者ではないものとする。
3. AB間の売買契約が、BC間の売買契約締結よりも前にAにより解除されていた場合、又は、 BC間の売買契約締結後にAにより解除された場合のいずれの場合であっても、 Cは、甲土地の所有権移転登記を備えれば、Aに対して自己の所有権を主張することができる。
不動産の二重譲渡・対抗関係の総合問題。民法177条の対抗要件、解除前後の第三者(545条1項但書・判例)、強迫取消し前後の第三者(96条3項の反対解釈)を問う。中間者Bは契約解除や取消しがあっても、登記移転請求権を有するのが原則。Cが解除前の第三者として保護されるには登記が必要(545条1項但書、最判昭33.6.14)、強迫取消し前の第三者は96条3項の保護対象外で、善意・無過失でも保護されない点が決め手。
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