
逆ポーランド表記法で表された式を評価する場合,途中の結果を格納するためのスタックを用意し,式の項や演算子を左から右に順に入力し処理する。スタックが図の状態のとき,入力が演算子となった。このときに行われる演算はどれか。ここで,演算は中置表記法で記述するものとする。
ウ. C 演算子 D
逆ポーランド表記法(後置記法)はスタックで評価し、演算子が入力されたら「直前に積まれた2つの値を取り出して計算し、結果を積み直す」のが核心。図のスタックは下からA・B・C・Dの順に積まれており、最後に積まれた(最上位の)2つは C と D で、D が一番上にある。演算子が来るとまず最上位のDを取り出し(これが第2被演算子)、次にCを取り出す(これが第1被演算子)。中置表記では先に取り出される側が右の項、後に取り出される側が左の項になるため、復元される式は「C 演算子 D」となり、正解はウである。
応用情報技術者試験 平成28年度秋期 午前 の過去問一覧へ戻る・問3