応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前16: フェールセーフの考え方として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前
Q 1616 / 80
フェールセーフの考え方として,適切なものはどれか。
この問の正解率:44.29%(1,278件)

問題本文

フェールセーフの考え方として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .システムに障害が発生したときでも,常に安全側にシステムを制御する。
  • .システムの機能に異常が発生したときに,すぐにシステムを停止しないで機能を縮退させて運用を継続する。
  • .システムを構成する要素のうち,信頼性に大きく影響するものを複数備えることによって,システムの信頼性を高める。
  • .不特定多数の人が操作しても,誤動作が起こりにくいように設計する。

正解

. システムに障害が発生したときでも,常に安全側にシステムを制御する。

解説

信頼性設計の各方針(フェールセーフ・フェールソフト・冗長化・フールプルーフ)を区別する問題である。フェールセーフは、障害が発生したときに被害を最小に抑えるため、常に安全な側へ制御する考え方であり(信号機故障時に全て赤にするなど)、これを述べたアが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .障害発生時に常に安全側へ制御するのはフェールセーフの考え方そのものであり、正しい。
  • .異常時にすぐ止めず機能を縮退(フォールバック)させて運用を続けるのはフェールソフトの考え方であり、フェールセーフではないため誤り。
  • .信頼性に影響する要素を複数備えて信頼性を高めるのは冗長化(多重化)の考え方であり、フェールセーフの説明ではないため誤り。
  • .不特定多数が操作しても誤動作しにくくするのはフールプルーフ(誤操作対策)の考え方であり、フェールセーフではないため誤り。

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