応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前 問57: IT サービスマネジメントのプロセスの一つである構成管理を導入することによって得られるメリットはどれか。
IT サービスマネジメントのプロセスの一つである構成管理を導入することによって得られるメリットはどれか。
50.29%
問題本文
IT サービスマネジメントのプロセスの一つである構成管理を導入することによって得られるメリットはどれか。
選択肢
- ア.IT リソースに対する,現在の需要の把握と将来の需要の予測ができる。
- イ.緊急事態においても最低限の IT サービス基盤を提供することによって,事業の継続が可能になる。
- ウ.構成品目の情報を正確に把握することによって,他のプロセスの確実な実施を支援できる。
- エ.適正な費用で常に一定した品質での IT サービスが提供されるようになる。
正解
ウ. 構成品目の情報を正確に把握することによって,他のプロセスの確実な実施を支援できる。
解説
ITサービスマネジメントの構成管理を導入する効果を問う問題。構成管理は機器やソフトウェアなどの構成品目(CI)とその関係をCMDBで正確に把握・管理するプロセスで、正確な構成情報はインシデント管理や変更管理など他のプロセスを確実に進める基盤となる。よって他プロセスの実施を支援できると述べたウが正しい。
選択肢ごとの解説
- ア.現在の需要把握と将来需要の予測はキャパシティ管理のメリットであり、構成管理ではない。
- イ.緊急時に最低限の基盤を提供して事業継続を可能にするのはサービス継続性管理のメリットである。
- ウ.構成品目の情報を正確に把握して他プロセスの確実な実施を支援するのが構成管理のメリットであり正しい。
- エ.適正な費用で一定品質のサービスを提供するのはサービスレベル管理や財務管理に関わる効果で、構成管理固有のメリットではない。
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