応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前16: リアルタイム OS において,実行中のタスクがプリエンプションによって遷移する状態はどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前
Q 1616 / 80
リアルタイム OS において,実行中のタスクがプリエンプションによって遷移する状態はどれか。
この問の正解率:57.16%(1,417件)

解説

応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前 問16「リアルタイム OS において,実行中のタスクがプリエンプションによって遷移する状…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約57%です。

正解

. 実行可能状態

正答率 57.2%(1,417人中 810人が正解)

問題の解説

プリエンプション(preemption)とは,実行中のタスクを OS が強制的に中断し,より優先度の高いタスクなどに CPU を割り当てることである。中断されたタスクは処理を続ける準備は整っており,CPU が空けばすぐ実行を再開できる状態に戻るだけなので,実行状態から実行可能状態(レディ状態)へ遷移する。よってイが正しい。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。休止状態はタスクがまだ生成されていない/資源が割り当てられていない状態で,実行中のタスクが中断されて移る先ではない。
  • 正しい。プリエンプトされたタスクはすぐ再開可能なため,CPU の割当てを待つ実行可能状態(レディ)へ遷移する。
  • 誤り。終了状態は処理が完了したタスクの状態であり,中断は処理の完了を意味しないのでここへは移らない。
  • 誤り。待ち状態は入出力完了やイベントを自ら待つときに移る状態。プリエンプションは自発的な待ちではなく強制中断なので待ち状態には移らない。

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