応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前18: CPU スケジューリングにおけるラウンドロビンスケジューリング方式に関する記述として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前
Q 1818 / 80
CPU スケジューリングにおけるラウンドロビンスケジューリング方式に関する記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:51.84%(733件)

解説

応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前 問18「CPU スケジューリングにおけるラウンドロビンスケジューリング方式に関する記述と…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約52%です。

正解

. タイムシェアリングシステムのスケジューリングに適している。

正答率 51.8%(733人中 380人が正解)

問題の解説

ラウンドロビン方式は,各タスクに一定の時間(タイムクォンタム)を順番に割り当て,使い切ったら次のタスクに CPU を回す方式である。全タスクを公平に少しずつ処理できるため,多数の利用者で1台を共用するタイムシェアリングシステム(TSS)に適しており,ウが正しい。時間で区切るためタイマが必須であり,優先順位も使わない点が他の選択肢の誤りである。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。締切り厳守が求められるリアルタイムシステムには,優先度順や締切り順のスケジューリングが向いており,公平に時間配分するラウンドロビンは適さない。
  • 誤り。一定時間で実行を打ち切って次へ回すには時間を計るタイマ機能が不可欠であり,タイマなしでは実現できない。
  • 正しい。一定時間ずつ順番に CPU を割り当て全タスクを公平に処理するため,対話的に多数を扱うタイムシェアリングシステムに適している。
  • 誤り。ラウンドロビンはタスクを優先順位なしで平等に巡回させる方式であり,優先順位を付けて実現するのは優先度スケジューリングである。

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