応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前17: ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。

応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前
Q 1717 / 80
の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。
この問の正解率:70.88%(1,391件)

問題本文

ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。

選択肢

  • .スラッシング
  • .スワップアウト
  • .フラグメンテーション
  • .ページフォールト

正解

. スラッシング

解説

スラッシングは,主記憶が不足してページイン・ページアウト(ページ置換え)が頻発し,CPU が本来の処理よりも低速な補助記憶との入出力に追われて,システムの処理能力(スループット)が急激に低下する現象である。問いの記述そのものなのでアが正しい。他の語はページングに関連する別の事象や現象の名称である。

選択肢ごとの解説

  • .正しい。ページ置換えが頻発して処理能力が急落する現象=スラッシングの定義に一致する。
  • .誤り。スワップアウトはプロセス(またはページ)を主記憶から補助記憶へ退避する個々の操作のことで,性能低下の現象名ではない。
  • .誤り。フラグメンテーションは記憶領域に細かい空きが散在して連続領域が取りにくくなる現象で,ページ置換えの頻発とは別物である。
  • .誤り。ページフォールトは使いたいページが主記憶に無い事象を指す。これが頻発した結果がスラッシングであり,現象全体の名称ではない。

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