応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前26: ストアドプロシージャの利点はどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前
Q 2626 / 80
の利点はどれか。
この問の正解率:49.58%(361件)

問題本文

ストアドプロシージャの利点はどれか。

選択肢

  • .アプリケーションプログラムからネットワークを介して DBMS にアクセスする場合,両者間の通信量を減少させる。
  • .アプリケーションプログラムからの一連の要求を一括して処理することによって,DBMS 内の実行計画の数を減少させる。
  • .アプリケーションプログラムからの一連の要求を一括して処理することによって,DBMS 内の必要バッファ数を減少させる。
  • .データが格納されているディスク装置への I/O 回数を減少させる。

正解

. アプリケーションプログラムからネットワークを介して DBMS にアクセスする場合,両者間の通信量を減少させる。

解説

ストアドプロシージャは,一連の SQL 文(処理手続)をあらかじめ DBMS サーバ側に登録しておく仕組みである。アプリケーションは個々の SQL 文を何度も送る代わりに,プロシージャを呼び出す1回の要求を送るだけで済むため,アプリケーションと DBMS の間でやり取りされるネットワーク通信量を減らせる。これが主要な利点なのでアが正しい。実行計画数・バッファ数・ディスク I/O 回数の削減はストアドプロシージャの本質的な利点ではない。

選択肢ごとの解説

  • .正しい。処理を DBMS 側に置き,多数の SQL 送信を1回の呼出しに置き換えられるため,アプリと DBMS 間の通信量(ネットワーク負荷)を減らせる。
  • .誤り。要求を一括処理しても,DBMS 内部で作成・管理される実行計画の数が減るわけではない。通信量削減が本来の効果である。
  • .誤り。一括処理によって DBMS が必要とするバッファ数が減るという効果はなく,ストアドプロシージャの利点として適切でない。
  • .誤り。アクセスするデータ量が同じであればディスクへの I/O 回数は基本的に変わらず,I/O 削減はストアドプロシージャの利点ではない。

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