応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前72: IoT の技術として注目されている,エッジコンピューティングの説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前
Q 7272 / 80
の技術として注目されている,の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:64.64%(280件)

問題本文

IoT の技術として注目されている,エッジコンピューティングの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .演算処理のリソースを端末の近傍に置くことによって,アプリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を行う。
  • .データの特徴を学習して,事象の認識や分類を行う。
  • .ネットワークを介して複数のコンピュータを結ぶことによって,全体として処理能力が高いコンピュータシステムを作る。
  • .周りの環境から微小なエネルギーを収穫して,電力に変換する。

正解

. 演算処理のリソースを端末の近傍に置くことによって,アプリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を行う。

解説

エッジコンピューティングの概念を問う問題である。エッジ(edge)とは末端、すなわちデータが発生する端末側を指す。エッジコンピューティングは、すべてを遠隔のクラウドへ送らず、端末の近く(エッジ)に演算リソースを置いて処理することで、応答遅延を小さくし、ネットワークに流れる通信量も抑える技術である。よって選択肢アが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .正しい。端末の近傍に演算リソースを配置して処理することで、低遅延化と通信トラフィックの最適化を図るのがエッジコンピューティングである。
  • .誤り。データの特徴を学習して認識・分類を行うのは機械学習(AI)の説明であり、エッジコンピューティングそのものの説明ではない。
  • .誤り。複数のコンピュータを結んで全体の処理能力を高めるのはグリッドコンピューティングや分散処理の説明で、エッジコンピューティングとは異なる。
  • .誤り。周囲の環境から微小なエネルギーを収穫して電力に変換するのはエナジーハーベスティング(環境発電)の説明である。

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