応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度秋期 午前 問9: メモリインタリーブの説明はどれか。
の説明はどれか。
52.38%
選択肢
- ア.CPU と磁気ディスク装置との間に半導体メモリによるデータバッファを設けて,磁気ディスクアクセスの高速化を図る。
- イ.主記憶のデータの一部をキャッシュメモリにコピーすることによって,CPU と主記憶とのアクセス速度のギャップを埋め,メモリアクセスの高速化を図る。
- ウ.主記憶へのアクセスを高速化するために,アクセス要求,データの読み書き及び後処理が終わってから,次のメモリアクセスの処理に移る。
- エ.主記憶を複数の独立したグループに分けて,各グループに交互にアクセスすることによって,主記憶へのアクセスの高速化を図る。
正解
エ. 主記憶を複数の独立したグループに分けて,各グループに交互にアクセスすることによって,主記憶へのアクセスの高速化を図る。
解説
メモリインタリーブは,主記憶を複数の独立したグループ(バンク)に分割し,それらに交互(並行)にアクセスすることで主記憶アクセスを高速化する技法である。あるバンクの読み書き中に別のバンクへの準備を進められるため,全体のスループットが上がる。複数グループへの交互アクセスを述べたエが正しい。
選択肢ごとの解説
- ア.誤り。CPU と磁気ディスクの間にバッファを置く高速化はディスクキャッシュの説明であり,メモリインタリーブとは異なる。
- イ.誤り。主記憶のデータの一部を高速メモリへ写して速度差を埋めるのはキャッシュメモリの説明である。
- ウ.誤り。1つのアクセスがすべて終わってから次に移るのは逐次的なアクセスであり,並行化で高速化するメモリインタリーブの逆の動作である。
- エ.正しい。主記憶を複数の独立したバンクに分け,交互(並行)にアクセスして高速化するというメモリインタリーブの定義そのものである。
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