応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前 問6: 次の流れ図の処理で,終了時の x に格納されているものはどれか。ここで,与えられた a,b は正の整数であり,mod(x,y) は x を y で割った余りを返

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応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前
Q 66 / 80
次の流れ図の処理で,終了時の x に格納されているものはどれか。ここで,与えられた a,b は正の整数であり,mod(x,y) は x を y で割った余りを返す。
流れ図(開始→x←a,y←b→ループ1 y=0→t←mod(x,y),x←y,y←t→ループ1→終了)
この問の正解率:57.27%(777件)

解説

応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前 問6「次の流れ図の処理で,終了時の x に格納されているものはどれか。ここで,与えられ…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約57%です。

正解

イ. a と b の最大公約数

正答率 57.3%(777人中 445人が正解)

問題の解説

流れ図はユークリッドの互除法である。x を y で割った余りを t とし、x←y、y←t と更新することを、y が 0 になるまで繰り返すと、そのときの x が a と b の最大公約数になる。例えば a=12、b=18 では (x, y) が (12, 18)→(18, 12)→(12, 6)→(6, 0) と変わり、x=6 が結果になる。

選択肢ごとの解説

  • ア最小公倍数は a×b を最大公約数で割って求める値で、この流れ図が求める値ではない。a=12、b=18 の最小公倍数は 36 だが、結果は 6 になる。
  • イ正しい。余りで割る数を置き換えながら割り続ける互除法で、y が 0 になったときの x が、a と b の最大公約数になる。
  • ウ素数を探す処理ではない。a=12、b=18 では結果が 6 になり、6 は素数ですらない。
  • エ商は求めておらず、使っているのは割り算の余りだけである。結果の x も商ではなく、最大公約数になる。

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