応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前 問1: 論理和(∨),論理積(∧),排他的論理和(⊕)の結合法則の成立に関する記述として,適切な組合せはどれか。
論理和(∨),論理積(∧),(⊕)の結合法則の成立に関する記述として,適切な組合せはどれか。
| (A∨B)∨C =A∨(B∨C) | (A∧B)∧C =A∧(B∧C) | (A⊕B)⊕C =A⊕(B⊕C) |
|---|
| ア | 必ずしも成立しない | 成立する | 成立する |
| イ | 成立する | 必ずしも成立しない | 成立する |
| ウ | 成立する | 成立する | 必ずしも成立しない |
| エ | 成立する | 成立する | 成立する |
51.83%
問題本文
論理和(∨),論理積(∧),排他的論理和(⊕)の結合法則の成立に関する記述として,適切な組合せはどれか。
選択肢
- ア.必ずしも成立しない,成立する,成立する
- イ.成立する,必ずしも成立しない,成立する
- ウ.成立する,成立する,必ずしも成立しない
- エ.成立する,成立する,成立する
解説
論理演算の結合法則(演算の順序=どこにカッコを付けるかを変えても結果が変わらない性質)が成立するかを問う問題。論理和(∨)・論理積(∧)・排他的論理和(⊕)はいずれも結合法則が成立するため、3つとも“成立する”とした選択肢エが正解である。真理値表で確認でき、A・B・Cの0/1の全8通りについて、左辺と右辺の値が常に一致する。
選択肢ごとの解説
- ア.論理和(∨)も結合法則が成立するため“必ずしも成立しない”は誤り。(A∨B)∨CとA∨(B∨C)はどちらも“A・B・Cのいずれかが1なら1”となり常に一致する。
- イ.論理積(∧)も結合法則が成立するため“必ずしも成立しない”は誤り。(A∧B)∧CとA∧(B∧C)はどちらも“A・B・Cがすべて1のときだけ1”となり一致する。
- ウ.排他的論理和(⊕)も結合法則が成立するため“必ずしも成立しない”は誤り。⊕は“1の個数が奇数なら1”という演算で、(A⊕B)⊕CとA⊕(B⊕C)は同じ結果になる。
- エ.正しい。∨・∧・⊕はいずれも結合法則を満たし、カッコの付け方を変えても結果は変わらないため、3つとも“成立する”となる。
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