応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前62: 事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前
Q 6262 / 80
事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として,適切なものはどれか。
この問の正解率:51.03%(1,407件)

問題本文

事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え,複数のプロジェクトの連携,統合,相互作用を通じて価値を高め,組織全体の戦略の実現を図る。
  • .個々のプロジェクト管理を更に細分化することによって,プロジェクトに必要な技術や確保すべき経営資源の明確化を図る。
  • .システムの開発に使用するプログラム言語や開発手法を早期に検討することによって,開発リスクを低減し,投資効果の最大化を図る。
  • .リスクを最小化するように支援する専門組織を設けることによって,組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質の向上を図る。

正解

. 活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え,複数のプロジェクトの連携,統合,相互作用を通じて価値を高め,組織全体の戦略の実現を図る。

解説

プログラムマネジメントの「プログラム」とは,互いに関連する複数のプロジェクトの集まりを指す(コンピュータのプログラム言語ではない)。個々のプロジェクトを単独で管理するのではなく,それらを束ねて連携・統合させ,全体として大きな価値を生み出し組織の戦略実現を図る考え方である。よって正解はアである。

選択肢ごとの解説

  • .正しい。複数のプロジェクトを結合体と捉え,連携・統合・相互作用によって価値を高め組織戦略の実現を図るのがプログラムマネジメントである。
  • .誤り。個々のプロジェクト管理を細分化して技術や資源を明確化するのは,1つのプロジェクト内のマネジメントの話であり,複数を束ねるプログラムマネジメントとは異なる。
  • .誤り。プログラム言語や開発手法の検討は個別のシステム開発の技術的検討であって,プログラムマネジメントの説明ではない。
  • .誤り。プロジェクトを支援する専門組織を設けて能力・品質を高めるのは PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)の説明である。

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