応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前77: 損益分岐点の特性を説明したものはどれか。

応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前
Q 7777 / 80
の特性を説明したものはどれか。
この問の正解率:57.96%(961件)

問題本文

損益分岐点の特性を説明したものはどれか。

選択肢

  • .固定費が変わらないとき,変動費率が低くなると損益分岐点は高くなる。
  • .固定費が変わらないとき,変動費率の変化と損益分岐点の変化は正比例する。
  • .損益分岐点での売上高は,固定費と変動費の和に等しい。
  • .変動費率が変わらないとき,固定費が小さくなると損益分岐点は高くなる。

正解

. 損益分岐点での売上高は,固定費と変動費の和に等しい。

解説

損益分岐点とは利益も損失も出ない点で,このとき利益=売上高−(固定費+変動費)=0が成り立つ。つまり損益分岐点では売上高が固定費と変動費の合計に等しくなる。よって正解はウである。なお損益分岐点売上高=固定費÷(1−変動費率)で求められ,この式から各選択肢の正誤も検証できる。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。固定費が一定のとき,変動費率が低くなると分母(1−変動費率)が大きくなるため,損益分岐点売上高は低くなる。高くなるとするのは誤り。
  • .誤り。損益分岐点売上高=固定費÷(1−変動費率)であり,変動費率と損益分岐点は正比例の関係ではない(変動費率の上昇に対し非線形に増加する)。
  • .正しい。損益分岐点では利益が0,すなわち売上高=固定費+変動費が成り立つため,売上高は固定費と変動費の和に等しい。
  • .誤り。変動費率が一定のとき,固定費が小さくなると損益分岐点売上高(=固定費÷限界利益率)も小さくなる。高くなるとするのは誤り。

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