応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成30年度秋期 午前44: 取引履歴などのデータとハッシュ値の組みを順次つなげて記録した分散型台帳を,ネットワーク上の多数のコンピュータで同期して保有し,管理することによって,一部の台帳で

応用情報技術者試験 平成30年度秋期 午前
Q 4444 / 80
取引履歴などのデータとハッシュ値の組みを順次つなげて記録した分散型台帳を,ネットワーク上の多数のコンピュータで同期して保有し,管理することによって,一部の台帳で取引データが改ざんされても,取引データのが確保されることを特徴とする技術はどれか。
この問の正解率:77.80%(1,288件)

問題本文

取引履歴などのデータとハッシュ値の組みを順次つなげて記録した分散型台帳を,ネットワーク上の多数のコンピュータで同期して保有し,管理することによって,一部の台帳で取引データが改ざんされても,取引データの完全性可用性が確保されることを特徴とする技術はどれか。

選択肢

  • .MAC (Message Authentication Code)
  • .XML 署名
  • .ニューラルネットワーク
  • .ブロックチェーン

正解

. ブロックチェーン

解説

分散型台帳技術であるブロックチェーンを問う問題である。ブロックチェーンは、取引履歴などのデータと直前のブロックのハッシュ値を組にして順次つなげ、その台帳をネットワーク上の多数のコンピュータで同期保有する技術である。データが改ざんされるとハッシュ値の連鎖が崩れて検出でき、かつ多数のノードが同じ台帳を持つため、一部が改ざん・故障しても取引データの完全性可用性が確保される。問題文の記述はブロックチェーンの定義そのものであり、エが正解である。仮想通貨(暗号資産)の基盤技術としても知られる。

選択肢ごとの解説

  • .MAC(メッセージ認証符号)は、共通鍵を用いてメッセージの改ざん検知と送信者認証を行う技術であり、分散型台帳ではない。
  • .XML署名はXML文書に対するデジタル署名で、その文書の完全性や作成者を保証する技術であり、多数のコンピュータで同期保有する台帳ではない。
  • .ニューラルネットワークは人間の脳神経回路を模した機械学習のモデルであり、セキュリティの台帳技術とは無関係である。
  • .正しい。データとハッシュ値の組を順次連結した分散型台帳を多数のコンピュータで同期保有し、改ざんに強く完全性・可用性を確保する技術がブロックチェーンである。

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