応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成30年度秋期 午前37: 楕円曲線暗号に関する記述のうち,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成30年度秋期 午前
Q 3737 / 80
に関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:54.22%(876件)

問題本文

楕円曲線暗号に関する記述のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .AES に代わる共通鍵暗号方式として NIST が標準化している。
  • .共通鍵暗号方式であり,ディジタル署名にも利用されている。
  • .公開鍵暗号方式であり,TLS にも利用されている。
  • .素因数分解問題の困難性を利用している。

正解

. 公開鍵暗号方式であり,TLS にも利用されている。

解説

楕円曲線暗号ECC)は、楕円曲線上の離散対数問題の困難性を利用した公開鍵暗号方式である。RSAより短い鍵長で同等の強度が得られるため、TLS(Web通信の暗号化)などで広く利用されている。公開鍵暗号方式でTLSに利用されると述べたウが正解。

選択肢ごとの解説

  • .楕円曲線暗号は公開鍵暗号方式であり、共通鍵暗号であるAESの代替ではない。誤り。
  • .ディジタル署名に利用される点は正しいが、楕円曲線暗号は共通鍵暗号方式ではなく公開鍵暗号方式なので誤り。
  • .離散対数問題に基づく公開鍵暗号方式で、TLSにも利用される、という楕円曲線暗号の正しい説明。正解。
  • .素因数分解問題の困難性を利用するのはRSA。楕円曲線暗号は楕円曲線上の離散対数問題を利用するので誤り。

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