応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問17: 三つのタスク A〜C の優先度と各タスクを単独で実行した場合の CPU と入出力(I/O)装置の動作順序と処理時間は,表のとおりである。優先順位方式のタスクスケ

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応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前
Q 1717 / 80
三つのタスク A〜C の優先度と各タスクを単独で実行した場合の CPU と入出力(I/O)装置の動作順序と処理時間は,表のとおりである。優先順位方式のタスクスケジューリングを行う OS の下で,三つのタスクが同時に実行可能状態になってから,タスク C が終了するまでに,タスク C が実行可能状態にある時間は延べ何ミリ秒か。ここで,I/O は競合せず,OS のオーバーヘッドは考慮しないものとする。また,表中の( )内の数字は処理時間を示すものとする。
タスク優先度単独実行時の動作順序と処理時間(ミリ秒)
A高CPU(2) → I/O(6) → CPU(4)
B中CPU(2) → I/O(4) → CPU(2)
C低CPU(2) → I/O(2) → CPU(3)
この問の正解率:59.83%(356件)

解説

応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問17「三つのタスク A〜C の優先度と各タスクを単独で実行した場合の CPU と入出力…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約60%です。

正解

ウ. 10

正答率 59.8%(356人中 213人が正解)

問題の解説

実行可能状態は、実行できるのに CPU を使えず待っている状態である。C は優先度が最も低いので、0〜4 ミリ秒は A と B の CPU 実行を待ち、4〜6 が実行、6〜8 が I/O になる。8 ミリ秒に I/O が終わっても、A(8〜12)と B(12〜14)が終わる 14 ミリ秒まで待つので、待ち時間は 4+6=10 ミリ秒である。

選択肢ごとの解説

  • ア後半の待ち(8〜14 ミリ秒)の 6 ミリ秒だけを数え、最初に CPU を待った 0〜4 ミリ秒の 4 ミリ秒を数え落とした値である。
  • イ待ち時間を数え落とした値である。たとえば、B が実行する 12〜14 ミリ秒の 2 ミリ秒を数えないと、この値になる。
  • ウ正しい。0〜4 ミリ秒の 4 ミリ秒と、8〜14 ミリ秒の 6 ミリ秒を合わせた 10 ミリ秒である。
  • エI/O の最中(6〜8 ミリ秒)の 2 ミリ秒を、実行可能状態の時間に加えてしまった値である。I/O 中は待ち状態であり、実行可能状態ではない。

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