応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前19: ページング方式の仮想記憶における主記憶の割当てに関する記述のうち,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前
Q 1919 / 80
の仮想記憶における主記憶の割当てに関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:40.88%(883件)

問題本文

ページング方式の仮想記憶における主記憶の割当てに関する記述のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .プログラム実行時のページフォールトを契機に,ページをロードするのに必要な主記憶が割り当てられる。
  • .プログラムで必要なページをロードするための主記憶の空きが存在しない場合には,実行中のプログラムのどれかが終了するまで待たされる。
  • .プログラムに割り当てられる主記憶容量は一定であり,プログラムの進行によって変動することはない。
  • .プログラムの実行開始時には,プログラムのデータ領域とコード領域のうち,少なくとも全てのコード領域に主記憶が割り当てられる。

正解

. プログラム実行時のページフォールトを契機に,ページをロードするのに必要な主記憶が割り当てられる。

解説

ページング方式では、必要になったページだけをその都度補助記憶から主記憶へ読み込む(デマンドページング)。アクセスしようとしたページが主記憶に無いときにページフォールトが発生し、これを契機にそのページを読み込むための主記憶が割り当てられる。これを述べたアが正解。

選択肢ごとの解説

  • .ページフォールトを契機に必要なページ用の主記憶が割り当てられるという、デマンドページングの動作として正しい。
  • .空きが無い場合は、LRUやFIFOなどのアルゴリズムで使われていないページをページアウト(追い出し)して領域を空け、新しいページを読み込む。プログラムの終了を待つわけではない。誤り。
  • .ページング方式では割り当てられる主記憶容量はプログラムの進行に応じてページイン・ページアウトで変動する。一定とする記述は誤り。
  • .実行開始時に必要なページだけを読み込めばよく、全コード領域を最初から割り当てる必要はない。誤り。

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