
応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問23「ワンチップマイコンにおける内部クロック発生器のブロック図を示す。15 MHz の…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約54%です。
エ. 1/2¹⁰
正答率 53.7%(641人中 344人が正解)
発振器の周波数を逓倍(PLL)・分周(分周器)してそれぞれの目的周波数を作る問題。図より 15MHz をPLL1で8逓倍すると 15×8=120MHz、これをPLL2で2逓倍すると 240MHz でCPUへ供給される(検算: 120×2=240で整合)。分周器はPLL1の出力 120MHz を入力とし、SIO用の約115kHzを作る。各選択肢で計算すると、1/2⁸=120MHz÷256=468.75kHz(大きすぎる)、1/2¹⁰=120MHz÷1024=117.19kHz となる。117.19kHz は目標115kHzに対して誤差約1.9%で±5%以内に収まる。よって 1/2¹⁰ のエが正解。逓倍で目標CPU周波数を確認してから分周器入力周波数を確定し、±5%の許容範囲に入るものを選ぶ。
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