応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前9: プロセッサの高速化技法の一つとして,同時に実行可能な複数の動作を,コンパイルの段階でまとめて一つの複合命令とし,高速化を図る方式はどれか。

応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前
Q 99 / 80
プロセッサの高速化技法の一つとして,同時に実行可能な複数の動作を,コンパイルの段階でまとめて一つの複合命令とし,高速化を図る方式はどれか。
この問の正解率:58.57%(869件)

解説

応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問9「プロセッサの高速化技法の一つとして,同時に実行可能な複数の動作を,コンパイルの段…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約59%です。

正解

. VLIW

正答率 58.6%(869人中 509人が正解)

問題の解説

VLIW(Very Long Instruction Word、超長命令語)は、互いに依存関係がなく同時に実行できる複数の動作を、コンパイル段階であらかじめ1つの長い命令にまとめておき、実行時にハザード(競合)が起きないようにして高速化する方式。「コンパイル時にまとめて複合命令にする」という記述からエが正解。

選択肢ごとの解説

  • CISC(Complex Instruction Set Computer)は、高機能で複雑な命令を多数そろえた命令体系のこと。複数動作をコンパイル時に1命令へまとめる方式ではない。
  • MIMD(Multiple Instruction Multiple Data)は、複数の命令流で複数のデータを同時処理する並列計算機の分類(フリンの分類)であり、命令をまとめる技法ではない。
  • RISC(Reduced Instruction Set Computer)は、命令を単純なものに絞って高速化する命令体系で、CISCと対をなす考え方。複合命令を作る方式とは逆方向の発想。
  • 依存しない複数動作をコンパイル時に1つの長い命令へまとめて高速化するのがVLIWであり、正しい。

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