応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前8: スーパスカラの説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前
Q 88 / 80
スーパスカラの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:74.50%(941件)

解説

応用情報技術者試験 平成31年度春期 午前 問8「スーパスカラの説明として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約74%です。

正解

. 並列実行可能な複数の命令を,複数の演算器に振り分けることによって並列に実行する。

正答率 74.5%(941人中 701人が正解)

問題の解説

プロセッサの並列実行手法の名称を取り違えさせる問題である。スーパスカラは、互いに依存せず並列実行できる複数の命令を、CPU 内の複数の演算器(パイプライン)に同時に振り分けて実行することで命令レベルの並列性を高める方式であるため、エが正解である。

選択肢ごとの解説

  • 1 チップに複数のコアを載せて複数スレッドを並列実行するのはマルチコアプロセッサの説明であり、スーパスカラではない。
  • 1 つのコアで複数スレッドを切り替えて並列に見せるのはマルチスレッディング(SMT など)の説明であり、スーパスカラとは異なる。
  • 1 命令で複数データに同じ演算を並列実行するのは SIMD の説明であり、スーパスカラではない。
  • 並列実行できる複数の命令を複数の演算器に振り分けて同時実行するという、スーパスカラの定義そのものであり正しい。

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