応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前14: キャパシティプランニングの目的の一つに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前
Q 1414 / 80
の目的の一つに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:72.38%(630件)

問題本文

キャパシティプランニングの目的の一つに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

選択肢

  • .応答時間に最も影響があるボトルネックだけに着目して,適切な変更を行うことによって,そのボトルネックの影響を低減又は排除することである。
  • .システムの現在の応答時間を調査し,長期的に監視することによって,将来を含めて応答時間を維持することである。
  • .ソフトウェアとハードウェアをチューニングして,現状の処理能力を最大限に引き出して,スループットを向上させることである。
  • .パフォーマンスの問題はリソースの過剰使用によって発生するので,特定のリソースの有効利用を向上させることである。

正解

. システムの現在の応答時間を調査し,長期的に監視することによって,将来を含めて応答時間を維持することである。

解説

キャパシティプランニングとは、将来の業務量の増加を予測し、必要な処理能力・資源を計画的に確保して、サービス水準(応答時間など)を継続的に維持することを目的とする活動である。イは「現状を調査し長期的に監視して、将来を含めて応答時間を維持する」と将来志向の容量計画を述べており正しい。一方、現状のボトルネック除去やチューニングは個別の性能改善(パフォーマンスチューニング)であって、容量計画そのものではない。よって正解は イ である。

選択肢ごとの解説

  • .ボトルネックだけに着目して影響を低減・排除するのはパフォーマンスチューニングの説明であり、将来の容量を計画するキャパシティプランニングとは異なるので誤り。
  • .現在の応答時間を調査し長期的に監視して将来も含めて維持するという、将来志向の資源計画はキャパシティプランニングの目的であり正しい。
  • .ハード・ソフトをチューニングして現状の処理能力を最大限引き出すのは性能チューニングであり、将来を見据えた容量計画とは異なるので誤り。
  • .特定リソースの有効利用向上は個別の最適化(チューニング)の話で、将来の業務量増加に備える容量計画の目的とは異なるので誤り。

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