応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前28: RDBMSのロックに関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,X,Yはトランザクションとする。

応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前
Q 2828 / 80
のロックに関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,X,Yはとする。
この問の正解率:81.37%(714件)

問題本文

RDBMSのロックに関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,X,Yはトランザクションとする。

選択肢

  • .XがA表内の特定行aに対して共有ロックを獲得しているときは,YはA表内の別の特定行bに対して専有ロックを獲得することができない。
  • .XがA表内の特定行aに対して共有ロックを獲得しているときは,YはA表に対して専有ロックを獲得することができない。
  • .XがA表に対して共有ロックを獲得しているときでも,YはA表に対して専有ロックを獲得することができる。
  • .XがA表に対して専有ロックを獲得しているときでも,YはA表内の特定行aに対して専有ロックを獲得することができる。

正解

. XがA表内の特定行aに対して共有ロックを獲得しているときは,YはA表に対して専有ロックを獲得することができない。

解説

ロックの両立性は「共有ロック同士だけが両立し、専有ロックは他のいかなるロックとも両立しない」が基本である。表全体への専有ロックは、その表のどの行へのロックとも競合する。X が行 a に共有ロックを持つとき、Y が表 A 全体に専有ロックを取ろうとすると、その範囲に含まれる行 a の共有ロックと競合するため取得できない。これを正しく述べた イ が正解である。

選択肢ごとの解説

  • .X がロックしている行 a と、Y がロックしたい行 b は別の行なので競合しない。Y は行 b に専有ロックを取得できるため「できない」は誤り。
  • .表 A 全体への専有ロックは行 a の共有ロックと範囲が重なり競合するため、Y は表 A に専有ロックを取得できない。正しい。
  • .共有ロックと専有ロックは両立しないため、X が表 A に共有ロック中は Y は表 A に専有ロックを取得できない。「できる」は誤り。
  • .表 A 全体への専有ロックはその表のすべての行を含むため、X が表 A に専有ロック中は Y は行 a にも専有ロックを取得できない。「できる」は誤り。

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