応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前 問75: ワークサンプリング法の説明はどれか。
ワーク法の説明はどれか。
58.06%
選択肢
- ア.観測回数・観測時刻を設定し,実地観測によって観測された要素作業数の比率などから,統計的理論に基づいて作業時間を見積もる。
- イ.作業動作を基本動作にまで分解して,基本動作の時間標準テーブルから,構成される基本動作の時間を合計して作業時間を求める。
- ウ.作業票や作業日報などから各作業の実績時間を集計し,作業ごとに平均して標準時間を求める。
- エ.実際の作業動作そのものをストップウォッチで数回反復測定して,作業時間を調査する。
正解
ア. 観測回数・観測時刻を設定し,実地観測によって観測された要素作業数の比率などから,統計的理論に基づいて作業時間を見積もる。
解説
ワークサンプリング法は,あらかじめ観測回数や観測時刻を定め,その時刻に瞬間的に作業内容を観測する(サンプリングする)ことを繰り返し,各作業が観測された回数の比率などから,統計的理論に基づいて作業時間を見積もる手法である。連続して測り続けるのではなく,抜き取り観測を統計処理する点が特徴で,これを述べたアが正解である。
選択肢ごとの解説
- ア.正しい。観測回数・時刻を設定して抜き取り観測し,観測比率から統計的に作業時間を見積もるのがワークサンプリング法である。
- イ.作業を基本動作に分解し時間標準テーブルから合計するのはPTS法(既定時間標準法)の説明である。
- ウ.作業票や作業日報の実績時間を集計・平均して標準時間を求めるのは実績資料法の説明である。
- エ.作業動作をストップウォッチで反復測定するのはストップウォッチ法(時間研究)の説明である。
応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前 の過去問一覧へ戻る・問75