応用情報技術者試験 令和2年度 午前 問41「クリプトジャッキングに該当するものはどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約42%です。
ア. PCにマルウェアを感染させ,その PC の CPU などが有する処理能力を不正に利用して,暗号資産の取引承認に必要となる計算を行い,報酬を得る。
正答率 41.5%(1,452人中 603人が正解)
クリプトジャッキングとは、他人のコンピュータの処理能力を本人に無断で借用し、暗号資産(仮想通貨)のマイニング(取引承認に必要な計算)を行って報酬を得る攻撃を指す。暗号資産は分散型台帳(ブロックチェーン)上で取引の正当性を計算で承認することにより新規発行・報酬付与される仕組みであり、この計算には大量のCPU/GPU処理が必要となる。攻撃者は被害PCにマルウェアを仕込み、その演算能力を盗用して自分の報酬を稼ぐため、これを正しく説明しているアが正解である。
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