応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前 問46: CRUD マトリクスの説明はどれか。
CRUD マトリクスの説明はどれか。
79.67%
選択肢
- ア.ある問題に対して起こり得る全ての条件と,各条件に対する動作の関係を表形式で表現したものである。
- イ.各機能が,どのエンティティに対して,どのような操作をするかを一覧化したものであり,操作の種類には生成,参照,更新及び削除がある。
- ウ.システムやソフトウェアを構成する機能(又はプロセス)と入出力データとの関係を記述したものであり,データの流れを明確にすることができる。
- エ.データをエンティティ,関連及び属性の三つの構成要素でモデル化したものであり,業務で扱うエンティティの相互関係を示すことができる。
正解
イ. 各機能が,どのエンティティに対して,どのような操作をするかを一覧化したものであり,操作の種類には生成,参照,更新及び削除がある。
解説
CRUDマトリクスの定義を問う問題です。CRUDはCreate(生成)・Read(参照)・Update(更新)・Delete(削除)の頭文字で、どの機能がどのデータ(エンティティ)に対してこれら四つの操作のどれを行うかを表(行と列のマトリクス)に整理したものです。これにより操作の漏れや競合を点検できるため、四操作とエンティティへの操作の一覧化を述べたイが正解です。
選択肢ごとの解説
- ア.起こり得る条件と動作の関係を表にしたものはデシジョンテーブル(決定表)の説明であり、CRUDマトリクスではないため誤り。
- イ.各機能がどのエンティティに対し生成・参照・更新・削除のどれを行うかを一覧化したものはCRUDマトリクスそのものであり、正しい。
- ウ.機能(プロセス)と入出力データの関係を表しデータの流れを明確にするのはDFD(データフローダイアグラム)の説明であり、CRUDマトリクスではないため誤り。
- エ.データをエンティティ・関連・属性でモデル化し相互関係を示すのはE-R図の説明であり、CRUDマトリクスではないため誤り。
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