応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前45: 化学製品を製造する化学プラントに,情報ネットワークと制御ネットワークがある。この二つのネットワークを接続し,その境界に,制御ネットワークのセキュリティを高めるた

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 4545 / 80
化学製品を製造する化学プラントに,情報ネットワークと制御ネットワークがある。この二つのネットワークを接続し,その境界に,制御ネットワークのセキュリティを高めるために を構築し,制御ネットワーク内の機器のうち,情報ネットワークとの通信が必要なものをこの DMZ に移した。DMZ に移した機器はどれか。
この問の正解率:56.34%(1,010件)

問題本文

化学製品を製造する化学プラントに,情報ネットワークと制御ネットワークがある。この二つのネットワークを接続し,その境界に,制御ネットワークのセキュリティを高めるために DMZ を構築し,制御ネットワーク内の機器のうち,情報ネットワークとの通信が必要なものをこの DMZ に移した。DMZ に移した機器はどれか。

選択肢

  • .温度,流量,圧力などを計測するセンサ
  • .コントローラからの測定値を監視し,設定値(目標値)を入力する操作端末
  • .センサからの測定値が設定値に一致するように調整するコントローラ
  • .定期的にソフトウェアをアップデートする機器に対して,情報ネットワークから入手したアップデートソフトウェアを提供するパッチ管理サーバ

正解

. 定期的にソフトウェアをアップデートする機器に対して,情報ネットワークから入手したアップデートソフトウェアを提供するパッチ管理サーバ

解説

DMZは外部(ここでは情報ネットワーク)と直接やり取りする必要がある機器だけを置き、本当に守るべき機器は内側の制御ネットワークに隔離する、という配置の考え方を問う問題です。DMZに移すべきは“情報ネットワークとの通信が必要”な機器であり、情報ネットワークからアップデートソフトを入手して各機器へ配布するパッチ管理サーバはまさにその役割なので、正解はエです。センサ・コントローラ・操作端末は制御の中核であり、外部と直接通信させず内側に残すべきです。

選択肢ごとの解説

  • .センサは温度・流量などを計測して制御に渡す中核機器であり、情報ネットワークと直接通信する必要がないため制御ネットワーク内に残すべきで誤り。
  • .操作端末は制御値を監視・入力する重要機器で、情報ネットワーク側との通信を前提としないため、DMZではなく制御ネットワーク内に置くべきで誤り。
  • .コントローラは測定値を設定値に合わせて制御するプラントの心臓部であり、外部と直接通信させると危険なため内側に隔離すべきで誤り。
  • .パッチ管理サーバは情報ネットワークからアップデートを入手して制御機器へ配布する役割があり、情報ネットワークとの通信が必要なためDMZに置くのが適切で正しい。

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