




応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前 問48「図は,ある図形描画ツールのクラス図の一部である。新たな形状や線種で図形を描画する…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約63%です。
ウ. (クラス図。図形クラスと線種クラスが関連で結ばれ,図形を親として三角形・四角形が継承,線種を親として太線・細線が継承する。)
正答率 63.4%(232人中 147人が正解)
リファクタリング“継承の分割”とは、一つの継承階層に異なる種類の性質が混ざっているとき、それぞれを独立した階層に分けて拡張しやすくする手法です。元の図は“形状(三角形・四角形)”と“線種(太線・細線)”という別の観点を一本の継承ツリーに詰め込んでいるため、形状や線種を追加するたびに組合せのクラスが増えてしまいます。これを“図形(形状)”の階層と“線種”の階層に分け、両者を関連で結んだウが正解で、形状を1種類、線種を1種類追加してもクラスは1つ増えるだけで済み拡張が容易になります。
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