応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前53: PMBOK ガイド 第 6 版によれば,リスクの定量的分析で実施することはどれか。

応用情報技術者試験 令和3年度秋期 午前
Q 5353 / 80
ガイド 第 6 版によれば,リスクの定量的分析で実施することはどれか。
この問の正解率:62.55%(1,386件)

問題本文

PMBOK ガイド 第 6 版によれば,リスクの定量的分析で実施することはどれか。

選択肢

  • .発生の可能性や影響のみならず他の特性を評価することによって,さらなる分析や行動のためにプロジェクトの個別リスクに優先順位を付ける。
  • .プロジェクトの個別の特定した個別リスクと,プロジェクト目標全体における他の不確実性要因が複合した影響を数量的に分析する。
  • .プロジェクトの全体リスクとプロジェクトの個別リスクに対処するために,選択肢の策定,戦略の選択,及び対応処置を合意する。
  • .プロジェクトの全体リスクの要因だけでなくプロジェクトの個別リスクの要因も特定し,それぞれの特性を文書化する。

正解

. プロジェクトの個別の特定した個別リスクと,プロジェクト目標全体における他の不確実性要因が複合した影響を数量的に分析する。

解説

PMBOKのリスクマネジメントの各プロセス(リスクの特定→定性的分析→定量的分析→対応)のうち、“定量的分析”で行うことを問う問題です。定量的分析は、特定された個別リスクや不確実性要因がプロジェクト目標全体に与える複合的な影響を、数値(金額・期間・確率など)として分析する工程です。よって、複合した影響を数量的に分析すると述べたイが正解です。

選択肢ごとの解説

  • .発生可能性や影響などの特性を評価して個別リスクに優先順位を付けるのは定性的分析の説明であり、数量化を行う定量的分析ではないため誤り。
  • .個別リスクと不確実性要因が複合してプロジェクト目標全体に与える影響を数量的に分析するのは定量的分析そのものであり、正しい。
  • .対応の選択肢を策定し戦略を選び対応処置を合意するのは“リスク対応の計画”の説明であり、分析の工程ではないため誤り。
  • .リスクの要因を特定し特性を文書化するのは“リスクの特定”の説明であり、定量的分析ではないため誤り。

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