応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和3年度春期 午前 問78: 不正競争防止法で禁止されている行為はどれか。
で禁止されている行為はどれか。
64.98%
選択肢
- ア.競争相手に対抗するために,特定商品の小売価格を安価に設定する。
- イ.自社製品を扱っている小売業者に,指定した小売価格で販売するよう指示する。
- ウ.他社のヒット商品と商品名や形状は異なるが同等の機能をもつ商品を販売する。
- エ.広く知られた他人の商品の表示に,自社の商品の表示を類似させ,他人の商品と誤認させて商品を販売する。
正解
エ. 広く知られた他人の商品の表示に,自社の商品の表示を類似させ,他人の商品と誤認させて商品を販売する。
解説
不正競争防止法は、他社と不当に紛らわしい表示などで取引上の信用を害する行為を禁止する。広く知られた他人の商品表示に自社の表示を似せ、消費者に他人の商品と誤認させて販売する行為(周知表示混同惹起行為)はこれに該当するため、選択肢エが正解である。
選択肢ごとの解説
- ア.競争相手に対抗して自社商品の小売価格を安く設定するのは正当な価格競争であり、不正競争防止法で禁止される行為ではないため誤りである。
- イ.小売業者に販売価格を指示するのは独占禁止法で問題となりうる再販売価格の拘束に関わる行為であり、不正競争防止法の禁止行為ではないため誤りである。
- ウ.商品名や形状が異なれば、同等の機能をもつ商品を販売すること自体は誤認を生じさせる行為とはいえず、不正競争防止法で禁止される行為ではないため誤りである。
- エ.周知の他人の商品表示に似せて誤認させ販売する行為は不正競争防止法が禁止する典型例であり正解である。
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