応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前11: 電気泳動型電子ペーパーの説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前
Q 1111 / 80
電気泳動型電子ペーパーの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:40.59%(510件)

問題本文

電気泳動型電子ペーパーの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .デバイスに印加した電圧によって,光の透過状態を変化させて表示する。
  • .電圧を印加した電極に,着色した帯電粒子を集めて表示する。
  • .電圧を印加すると発光する薄膜デバイスを用いて表示する。
  • .半導体デバイス上に作成した微小な鏡の向きを変えて,反射することによって表示する。

正解

. 電圧を印加した電極に,着色した帯電粒子を集めて表示する。

解説

電気泳動型電子ペーパーの表示原理を問う問題。電気泳動型電子ペーパーは、微小なカプセル内に白と黒(着色)の帯電した粒子を封入し、電圧をかけて帯電粒子を電極側へ移動・集合させることで表示を切り替える方式である。電源を切っても表示が保持され、低消費電力で紙に近い見やすさを持つ。これを述べた選択肢イが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .印加電圧で光の透過状態を変えるのは液晶ディスプレイ(LCD)の原理であり、電気泳動型電子ペーパーではないため誤り。
  • .正しい。電圧を印加した電極へ着色した帯電粒子を集めて表示するのが電気泳動型電子ペーパーの方式である。
  • .電圧で発光する薄膜デバイスは有機EL(OLED)などの自発光ディスプレイの説明であり、反射型で発光しない電子ペーパーとは異なるため誤り。
  • .微小な鏡の向きを変えて反射光を制御するのは DMD を用いた DLP プロジェクタの方式であり、電子ペーパーではないため誤り。

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